タイトル
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基本情報 <クリムゾンシュラウド>


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開発

クリエイター

松野泰己
代表作:「ファイナルファンタジータクティクス」「ファイナルファンタジーXII」「ベイグラントストーリー」など

クリムゾンシュラウドの世界

聖遺物(ギフト)について

もともとこの世界に"魔法"は存在しなかった。歴史的には千年ほど前、"暗黒時代"と呼ばれた戦乱の時代に魔法が発見されたらしい。詳細な記録はないが、そこでもたらされた魔法が世界を大きく変えることになった。

魔法の行使には、呪文と触媒となる"聖遺物(ギフト)"と呼ばれるマジックアイテムが必要だ。また、ギフト毎に行使可能な魔法が異なる。基本的に1つの魔法につき1つのギフトが必要という対の関係になっている。ただし、例外もあるようだ。

"真紅の聖骸布(クリムゾンシュラウド)"とは、それらギフトの中でも極めて伝説的なオリジナルギフト。第一世代の1つとも、それら第一世代を生み出した原初のオリジナルとも噂されている。だが、これまで数多くの冒険者や研究者が捜し求めたが発見には至らず、真偽の不明な噂と情報だけが残った。

法王庁はその存在を認めておらず、異教徒の戯れ言であるとの立場を崩していない。だが、法王庁が否定すれば否定するほど、人々はその存在を信じ続け、富と名声を求める多くの冒険者は探索の旅へと出かけるのである。

ラハブの黄金宮

"真紅の聖骸布(クリムゾンシュラウド)"が隠された伝説の遺跡と噂される場所。その存在については古来より噂の域を出なかったが、ジオークらはわずかな手がかりを元にこの宮殿にたどり着いた。

ラハブの黄金宮は正確に切り出されたライムストーンを緻密に組み合わせて建造された。青いラピスラズリから作られたレリーフが外壁を飾り、観る者を圧倒させる豪華絢爛な宮殿だったと伝えられている。夕方、陽が沈む頃、夕日に照らされたこの宮殿はまるで黄金で作られたかのように輝いたと言われており、それが"黄金宮"の由来であるようだ。

ジオーク達が目にしたラハブの黄金宮は無残にも朽ち果てた遺跡であった。天井は落ち、樹木の侵食も激しい。また黄金宮が存在する巨大な渓谷は"咎人(とがびと)の谷"と呼ばれ、王国の治安の行き届かない無法地帯である。そのため、遺跡近隣には盗賊やゴブリンなどのモンスターの巣窟になっているようだ。

キャラクター

ジオーク(主人公)

年齢不詳、20代後半、男性
物語の主人公。鋭い洞察力や判断力、身の危険を願みない実行力、どれをとっても一流の"追跡者(チェイサー)"にふさわしい能力を有している。

豪快かつ慎重な性格だが、時折見せるその物腰や教養から身分の高い出自と推測される。仲間からの人望も厚く、頼れるリーダー。

フロウ

ジオークの相棒。呪術師。
この世界では"聖遺物(ギフト)"を用いれば誰でも魔法を使えるが、その魔法をより効果的に行使できる能力を有するのが呪術師といえる。フロウはそうした呪術師を輩出してきたクッシュ族が出自。

幼年時代から修行した呪術スキルを駆使して魔法をより効果的に行使するのが得意。肉弾戦を得意とするジオークやリッピを背後からフォローするのがフロウの得意とするところだ。

リッピ

年齢不詳、20代後半、男性
ジオークの相棒。弓の名手。百歩離れた場所から宙を舞う蝶を狙い、その両羽を射貫く程の腕前。また、その連射速度も素早く、逃げる囚人を右足を射た後、その足が地面に付く前に左足を射ることができるという。

右目を覆う非対称のデザインが特徴的な金属製ヘッドギアと、右腕の肩まで保護するガントレットがトレードマーク。過去の戦いで右眼と右腕を失っており、ヘッドギアは右目の傷を隠し、失った右腕の代わりに機械仕掛けのガントレットを付けている。酒とジョーク(かなりブラックな)を好むリッピは、かつて盗賊団の一人として悪行に手を染めていたこともある。そのため宝箱や扉の鍵を外したり、罠を解除することが得意。

遠隔武器の扱いに慣れており、前衛のジオークの背後を護る者として活躍する。ジオークとの信頼関係は厚く、時には殴り合いの喧嘩もするが、心の底では血の繋がる家族同様にジオークのことを信用している。

システム

シンプルで直感的なプレイスタイル

プレイヤーの分身となるフィギュア(駒)を行きたいステージ(部屋)へ移動させることで、ゲームが進行していく。

移動させると、様々なストーリーやイベント、モンスターとの激しいバトルが発生する。

プレイヤーの決断が、運命を切り開く

ドラマシーンは、アドベンチャー形式で進行。

ゲーム冒頭ではフロウが何者かに、保護されるシーンから、この物語が始まる。

ドラマの途中には、様々な決断がまっている。プレイヤーの決断次第で物語りは様々な側面を見せる。

シナリオには、1度のプレイでは見ることができないものもある。

ダイスロール

選択肢同様に、ストーリーに大きな影響を与える要素が「ダイスロール」。

ストーリーの局面において、プレイヤーの前にダイスが提示され、提示されたダイスの出目の合計によっても、イベントが変化することがある。

ダイスボーナス

戦闘終了後など様々なタイミングで手に入るダイスは、戦闘の際に攻撃力やヒット率を補正するアイテムとして使用でき、戦闘を有利に進めることができる。

ダイスロールの様々な用途

通常の戦闘とは異なり、様々な条件が設定されている特殊戦闘では、戦闘開始前に振ったダイスの出目のターン数だけ、特殊効果が適用される。

また、同種の武器同士を掛け合わせる合成システムでは、合成の成否もダイスロールで決定する。