PS4版と3DS版では、魔王誕生後は主人公が魚の姿になって海底王国ムウレアから始まりますが、スイッチ版ではシルビアが主役の「希望の旅芸人」、マルティナが主役の「気高き戦姫マルティナ」、カミュが主役の「カミュと不思議な相棒」、ロウが主役の「ロウと幸せの王国」という4つの新ストーリーが間に入ります。
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スイッチ版・新ストーリー 攻略新ストーリーには戦闘もありますが、大勢の仲間が助けてくれたり、死んでもすぐに生き返ったり、戦闘に負けてもストーリーが進んだりと、戦闘に関してはほぼ苦戦しないようなバランスになっているので、しばりプレイの設定をオンにしていてもあまり難易度は変わらなかったですね。
■希望の旅芸人
魔王誕生後の世界で、魔王に敗北してからシルビアの世助けパレードが誕生するまでを描いたストーリー。
ダーハルーネの町からスタートして、最後はホムスビ山地のホムラの里まで行かないといけないので、新ストーリーの中では移動範囲が一番広かったですね。
フィールドでは「・強」モンスターも出現するし、仲間集めの要素もあるので、新ストーリーの中では一番ボリュームのあるストーリーでした。
ここからは余談ですが、今回の新ストーリーの中で一番の強敵は、サマディー地方に出現するサバクくじらだと思います。
フィールドに出現するただの雑魚敵なので、倒す必要は全くない相手ですが、しばりプレイ有りの状態で戦ってみたら初戦は瞬殺されてしまって、負けっぱなしは悔しいので何度か挑戦してやっと倒せました。
喰らうダメージが半端なくて、シルビアをかばってくれるランスがいなかったら果たして勝てていたかどうか・・・っていうくらいかなりギリギリの戦いでしたね。
■気高き戦姫マルティナ魔王誕生後の世界で、マルティナがなぜ呪われることになってしまったのかの経緯を描いたストーリー。
舞台が狭い監獄の中だけなので、探索要素はほぼなくて戦闘のみのストーリーですが、バニースーツの呪いで戦闘中に死ぬことはないので、非常に楽でしたね。
■カミュと不思議な相棒魔王誕生後の世界で、カミュがなぜ記憶を失うことになったのかの経緯を描いたストーリー。
新ストーリーの中で唯一新規のダンジョン探索があり、そこまで広いダンジョンではないですが、ちょっとした仕掛けがあったり、宝箱や採取ポイントもたくさんありました。
ホミリン(*´ω`*)
■ロウと幸せの王国過去のユグノア城を舞台に、主人公誕生の瞬間などを描いたストーリー。
過去のユグノア城が舞台なので、途中に戦闘は一切ないですが、最後の最後でニマ大師と戦う場面があって、倒せなくても先に進めますが、倒そうと思うとしばりプレイの設定でかなりスリリングな戦いになりましたね。
ニマ大師が流星乱舞を発動する前のターンでマヌーサをかけようとしたら、運悪くはずかしい呪いが発動して行動不能になり、流星乱舞をモロに喰らって即死みたいなパターンや、はずかしい呪いが発動して回復が間に合わずに負けたりとか、何度か再挑戦をして倒すことができました。
■しばりプレイの記録(3)【希望の旅芸人】・シルビアのレベル:43
【気高き戦姫マルティナ】・マルティナのレベル:43
【カミュと不思議な相棒】・カミュのレベル:44
【ロウと幸せの王国】・ロウのレベル:43