初音ミク Project DIVA f プレイ日記【完】 f、F2、Xをプレイした5年を振り返って…

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    全ての始まりは、今から5年前の2012年の夏でした。


    昔から音ゲーは大好きなジャンルの1つだったんですが、購入対象は周辺機器が必要な作品(ビーマニシリーズや太鼓の達人など)ばかりで、オーソドックスなボタン操作の音ゲーはほとんど買ったことがなくて、DIVAシリーズもPSP時代はやったことがありませんでした。


    しかしながら、全く興味がなかったわけでもないので、当時はまだ最新ハードだったVitaで最新作が出るということで俄然欲しくなって購入することに。


    初音ミク -Project DIVA- f プレイ日記【1】 激しいボタンの連打が超気持ちいい!


    当たり前ですが、最初は難易度ハードでパーフェクトを取るのも一苦労で、難易度エクストリームなんてクリアするだけでも一苦労。


    中でも特にヤバかったのが、のちにトラウマ級の大苦戦を強いられることになるあの曲でした。


    Sadistic. Music∞Factory


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    初音ミク -Project DIVA- f プレイ日記【4】 奇跡が起きたーーー!ヾ(*ΦωΦ)ノ




    当時はクリア出来ただけでも達成感が半端なくて、ここからさらにDIVAシリーズにのめり込んでいくことに。


    初音ミク DIVA f プレイ日記【8】 EXの最難関曲のパーフェクトにチャレンジ(準備編)


    その後、順調にHARDで全曲パーフェクトを達成し、トロフィーもコンプ出来たんですが、まだまだ面白くてやめられなくて、次は難易度EXでも全曲パーフェクトを目指すことにしたんですが・・・・・


    初音ミク DIVA f プレイ日記【9】 あまりに無理すぎて心が複雑骨折(´・ω・`)


    待っていたのは"絶望"という2文字のみ(笑)


    この頃はミラーズエッジのタイムアタック制覇とかGT5のライセンス制覇の時の成功体験から「EX全曲パーフェクトも諦めずに頑張れば何とかなるはず!」と思って挑戦を続けていたんですが、いくら練習してもどうにもならない状況が続いて本当の意味で完全に心が折れてしまい、「頑張ってもどうにもならない絶望」に完全に飲み込まれちゃいましたね。


    初音ミク DIVA f プレイ日記【13】 1つの音ゲーにこれだけハマるのはギターフリークス以来です


    そして↑のプレイ日記を最後にEX全曲パーフェクトの目標は断念して、fをプレイすることをやめました。


    それから2年の月日が流れて、2014の春に発売された「DIVA F 2nd」で再びDIVAシリーズに復帰。


    初音ミク DIVA F 2nd プレイ日記【31】 時空の歌姫を獲得するまでの8ヶ月間を振り返る


    F2ndに関しては、f以上にいろいろなことがあったんですが、そのことは一度↑のプレイ日記に書いているのでここでは省略します。


    F2ndでは念願のEX全曲パーフェクトを達成することが出来て、この流れなら一度諦めたfも全曲パーフェクトが取れるんじゃないかと思って、2015の冬に挑戦を再開。


    初音ミク Project DIVA f プレイ日記【14】 あのトラウマ曲を2年ぶりに再挑戦!


    初音ミク Project DIVA f プレイ日記【15】 全曲パーフェクトまで残り5曲!


    初音ミク Project DIVA f プレイ日記【16】 全曲パーフェクトまで残り2曲!


    F2ndでの練習の成果もあって、順調にパーフェクトが取れていったんですが、やはりSM工場の壁は厚くてなかなかパーフェクトが取れなくて、龍が如く0の発売日を迎えてしまいプレイを中断。


    初音ミク Project DIVA f プレイ日記【17】 両手の交互押しをもう一度イチから練習


    それから9ヶ月以上経った2015年の12月に再びプレイを再開してネガポジのパーフェクトを取って残り1曲になったんですが、やっぱりSM工場のパーフェクトが取れなくて・・・・(;´∀`)


    自分に何が足りないんだろうかと考えた結果、「両手の交互押し」をもう一度イチから練習することを決意するに至りました。


    F2ndの時は、譜面がちょっと複雑になると両手押しが出来なかったので、片手押しだと連打が間に合わない部分だけ両手押しでやって、あとは全部片手押しでやっていたんですが、それだと「片手押しだと連打が間に合わず、なおかつ譜面が複雑なパターン」で行き詰っちゃったんですよね。


    具体的に何をしたかというと、「譜面の難易度やスピードにかかわらず、いかなる時もひたすら両手の交互押しでプレイする」ということだけです(笑)


    初音ミク Project DIVA X プレイ日記【10】 両手押しの練習と成果


    ちょうど2016年の春に最新作のXが発売されたので、Xではとにかくひたすら両手押しでプレイしましたね~。


    メチャクチャ簡単なイージーですらも両手押しでやって、常に両手で押すことが当たり前になるまでひたすら繰り返しました。


    最初は同じ種類のボタンの連打以外は全然両手押しが出来なくて、「片手でやれば簡単にクリア出来るのに・・・」というようなことが何度もあり、片手の誘惑に負けそうになったことも・・・


    初音ミク Project DIVA X プレイ日記【20】 終極パーフェクト!!!!


    そんなこんなでXでもいろいろなことがあったんですが、つい先日ようやく両手押しでXの全曲パーフェクトを達成することに成功。


    今では、片手でプレイすると逆にちょっと違和感を感じてしまうくらい両手でプレイすることが自然になりました。


    というわけで、前置きが超長くなってしまいましたが、ここからが今回のプレイ日記の本題(笑)


    Xの全曲パーフェクトの流れに乗って、もう一度fのSM工場に再挑戦することに。


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    自分にとってSM工場最大の難関が↑の部分。


    この部分を両手押しで自然にサラっとプレイ出来るようになりたくて、Xで200時間以上かけて両手押しの練習をしてきたようなものなので、ここをクリアしないとXも終わった気がしないんですよね。


    結果はどうだったかというと、「自然にサラっと」出来るようになるにはまだまだ練習が足りなかったんですが、両手押しでノーミス突破することには成功しました。


    そして・・・・


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    念願のパーフェクト達成!(´∀`)


    Xで終極のメドレーをプレイした時に、どうしても過去の失敗を引きずってしまって曲じたいに対する苦手意識が取れなくて、なかなかSM工場パートが出来るようにならなくてほんと苦労したんですが、ようやくその呪縛から解放された気分です。


    SM工場でパーフェクトが取れた後、5年間のDIVAシリーズに関するいろいろな出来事が頭の中に浮かんできて感慨深い気持ちになって、プレイ日記がダラダラと長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。


    最初はたくさんある音ゲーの中の1つに過ぎなかったDIVAシリーズが、この5年間で自分の中でかなり特別な作品になったことは間違いないので、もっと難しい譜面にも対応できるようになるために、PS4のFuture Toneで練習を重ねていきながら新作を待ちたいですね。


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