龍が如く3 ミニゲームコンプリートへの道(2)「悪戦苦闘しながらも何とか頑張りました」
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龍が如く3がやめられない止まらない。そして未だに第4章。とりあえず4章、5章で寄り道をやりまくろうと思ってます。まだ序盤なのでストーリーの先が気になることもないしね。後半は早くストーリーの続きが見たくなると思うので、前半で出来ることは全てやるくらいの気持ちでやってます!^^今回はかなり気合いが入っていますので、今のところ600以上ある項目(キャバ嬢、食事、武器、ミニゲーム、ヒートアクションなど)を全てコンプリートしようと思って頑張っております。
というわけで、昨日に引き続きミニゲームをコンプリートするため頑張ってます。今日は麻雀にチャレンジ。
これは麻雀の超初心者が悪戦苦闘しながら
龍3の麻雀のコンプリートにチャレンジするお話です
■■ 麻雀 ■■
ビリヤードもかなり苦戦してしまいましたが、麻雀は別の意味でかなり厳しい。ここを乗り切れるかどうかがミニゲームコンプへの大きな鍵になりそうです。なぜ厳しいかと言いますと、麻雀のルールを全く知らないからです。役どころか基本的なルールも知りません。ミニゲームに麻雀が付いているゲームは数多くありますし、自分でも何本も所持していますが、最初にちょっとやってみて、いつも意味がわからずにすぐにやめてしまいます。覚えることも多そうだし、呪文のような言葉ばかりで、めんどくさがり屋な自分には無理だなぁと諦めてました・・・
が!
ここで諦めるわけにはいきません。龍が如く3への半端ない気合いのおかげで、今回は何か出来そうな気がする。うん、何だかいけそうな気がするーーー!というわけで、早速龍が如く3で見ることができる「麻雀の基礎知識」を見てみることに。
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ふーーん、なるほどね。とりあえず、3つの組合せを4つと、2つの組合せを1つ作ればいいわけね。組合せは、数字を順番に3つ揃えるか、同じ絵柄のもの(数字でも漢字でも)を3つ揃えればいいと。なんかここまでは見たことがある。うん、たしかこれは前にも読んだことがあるぞ。ふむふむ、それで、えーっと、ポンとチーね。これもなんかよく見る言葉だね。ポンはあと1つで3つの絵柄が揃うときに、その牌を相手が捨てた時に横取りできると、チーはあと1つで数字が順番に揃う時に横取りできると。ん?ポンは誰からでも出来るけど、チーは左側の人からしか出来ない?
がぁーーー!ややこしい。まぁとりあえずコンピュータがポンやチーが出来るときは勝手にやりますか?って聞いてくれるから気にしなくていいか。とりあえず何となくわかったから、よし次は役を見てみよう。
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【平和(ピンフ)】
門前で、4面子が全てシュンツで構成され、雀頭が役牌以外で、かつテンパイ時の待ちが両面であると、この役がつきます。
な・・・なんじゃこりゃぁぁーーーーー!
そうなんだよなぁー。いつもここでめんどくさくなってやめちゃうんだよなぁ。何ですかこの呪文は・・・・無理だ。日本語じゃない・・・・・・さてと、とりあえず役は無視して1回やってみますか(笑)
ファミ通を見てみると、コンプリートを目指すなら、ルールを半荘戦、食いタン不採用、ニ翻縛り採用、赤ドラ採用にするといいと書いてあるぞ。よし、さっぱり意味がわからないけどこの通りにしてみよう(笑)
っというわけでかなり適当な感じで対局開始!
とりあえず3、3、3、3、2で揃えるということだけを考えてプレイ。途中コンピュータがポンしますか?とかチーしますか?と聞いてくる。とりあえず出来るものはやっておこうとポンやチーをする。3、3、3、3、2と揃えてもロンもツモもできない!なんじゃこれ意味わかんねー!
はい、ここで一回挫折(笑)いつもならここで終了です。しかし今日のオイラは一味違うよ。龍が如く3で見ることができる説明じゃどうにもこうにもサッパリわからないので、Webサイトで調べることにしました。そして見つけたこのページ。
http://www2.odn.ne.jp/~cbm15900/
ここを
「3枚1組のグループが4つ+2枚1組の雀頭が1つ」が麻雀の完成形
まで読む。うんうん、ここまではさっきもやった。そして続きを読み進めていくことでついに見つけた。
麻雀は1ハン(役の難易度を表す指標?)以上の役がないとあがれない
そしてさらに
リーチをすると1ハンの役がつくのでとりあえずあがることができる
という部分と、
ポンやチーをすると「リーチ」ができなくなる
という部分。この時の気分を言葉で表現するなら
こ・・・・これだぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーー!?!?!?
って感じでしょうか。今までの麻雀に対していだいていたモヤモヤした霧のようなものが一気に晴れた気分です。よくミステリーで、他人がボソっと言った何気ない一言で今までバラバラだった謎がパズルのように組み合わさって、一気に謎が解明するなんてシーンがありますが、そんな感じかも(笑)
PCが親切に教えてくれるポンやチーは罠だった!
ということですね。やられたわー。そういうルールがあったから今まであがれなかったのかぁ(笑)そのサイトにも初心者がよく陥りやすい事例としてあげられてましたよ。
ゲームの麻雀で「チーしますか?」「ポンしますか?」とコンピュターに質問されて、よくわからないけどポンとかしてみる。で、最終的に完成の形になっているのに、役がないのであがれない。そこで「なんで、そろってるのにあがれないんだよー」と嘆くことになる(麻雀ルール・麻雀入門より)
うん、見事に陥ってましたよ(笑)まさにそのパターン。ビックリするくらい見事にね。
役とかを覚えるのはめんどくさい。出来るだけ最小限のルールだけ覚えて弱いコンピュータに勝つというのが目標だったので、これでようやく光が見えてきた気がしました。これで役とか覚えなくてもなんとかなりそうです。
・順番に数字が3つ並ぶか絵柄が3つ揃うように牌を集める
・役がわからないので、とりあえずポンやチーをせずに、リーチで確実に1ハン稼ぐ
・ただし字牌(漢字が書かれた牌)が3つ揃った時(中とか真っ白な牌)はそれだけで1ハンになり、ポンやチーをしても1ハンが消えないので、その時だけポンやチーをする
とりあえずこれが今回の自分の方針です。これなら役とか覚えなくても、なんとかなりそうじゃないですか?うん、とりあえずこれでよしとしよう(笑)
・麻雀のあがり方は2種類。「ツモ」=自分であたりの牌を引いて完成させること、「ロン」=相手の捨てた牌で完成になること
・自分の捨てた牌でロンあがりはできない。つまり相手が捨てた牌なら安全に捨てることができる?ロンされる心配なし
・麻雀は東場からスタートし、それぞれ4人に方角が決められていて、東場の東一局→東場の東二局→東場の東三局→東場の東四局と進んでいき、毎回自分の方角が変わる。
・東場の次は南場。計8局やったら終了。ただし東風戦の場合は東場だけ(計4回)しかやらない。
・風牌(北、南、東、西が書かれた牌)は、自分の座っている方角と同じ牌を揃えないと役にならない。ただし場の方角は全員が役を作ることが出来る
そして、とりあえず覚えたルールはこれだけ(笑)なんと大雑把な。まぁ麻雀をきちんと覚えようと思ったら、それこそ龍3どころの話じゃなくなっちゃうのでとりあえずいいかな(笑)あとはドラとか赤い牌のことをちょちょっと頭に入れて終了。うん、これならめんどくさがりやな自分でもデキル!?・・・・はず。
というわけで、これらを頭にいれつつ、再度コンプリートにチャレンジ!ちなみにコンプリートの条件は1試合で50000点稼ぐこと。
今度はポンやチーの罠にはひっかからないぜと意気揚揚とスタート!しかしいきなりここで字牌が2つ揃ってて、ポン出きる状態に(笑)ここは自分が決めた方針に従ってポン。そしてついにこの瞬間がやってきた。
人生初めてのロン!?(多分)
いやー、ちょっと感動しますわー。ようやくちょっと麻雀がわかってきたかもみたいな(錯覚です)しかしここで問題が・・・ポンやロンはコンピュータが勝手に教えてくれるけど、リーチは教えてくれない!しばらくはこれに気づかなくてチャンスを逃していました(笑)リーチできる状態になったら□ボタンでできるのね^^;ようやく全ての武器が揃いましたよ。今度こそやってやる!
そしてチャンスは意外にもすぐに訪れます。なんと適当にやってたら、ドラとか赤い牌を持っている状態でツモって大量の得点が!?一気に49000点になっちゃいました^^こ・・・これは、あと一回で5万超える?まだ始めて10分くらいしか経ってないのにいきなりクリアできちゃうかも?とテンション上がりまくり。
そしてついにリーーチ!?あと1つ。あと1つ揃えばクリア!?ここで数字が書かれた牌と、東と書かれた牌のどちらを捨てるか選択することに。ここで東を捨ててしまったのが運の尽き。このあとコンピュータが東を捨てる。あー、東を捨ててなければロンできたのに><結局この勝負は最終的に43000くらいで終了。一気にテンションが下がる。
この後も、勝負には勝つことはできても5万を超えることがなかなかできない。まぁほとんど運まかせみたいなもんだから仕方ないんですけどね(笑)
結局、そのあと時間だけが過ぎていく。やる気もどんどんなくなる。心が折れそうになるいつものパターン。しかし諦めなければ必ずチャンスは訪れるものです。この時は最初からうまくツモることができて、何回かあがっていくうちに、ついに点数が52000点に!?しかしまだあと3局くらい残っている状態。ここで油断は出来ない。相手が1回でもツモってしまうとすべてが水の泡になってしまう可能性もある。まさに1局1局が緊張の連続(笑)相手のリーチにビビりまくり。ここでもノミの心臓を・・・ってもうそれはいいか(笑)毎度のことですからね。
牌を捨てるときもいつにもなく真剣に悩んで、1つ1つ慎重に捨てていく。この緊張感はまさにデモンズソウル(笑)そしてここで運よく駄目押しのツモ!ついに点数が70000点に。そして見事コンプリート!
長かった。長かったぜ麻雀。でも楽しかった。ふぅー、なんか何のゲームをやっているのかわからなくなってきたぞ(笑)
なんかこのペースでいくと
5章クリアする前に50時間を突破するね
確実に。